秋田銀行のCSR活動の取り組み

CSRとは「企業の社会的責任」と訳されることが多いようです。秋田銀行は創業以来の「地域共栄」の理念のもと、地域経済や地域社会の発展への貢献に取組んでいる銀行です。また、地域の環境保全や文化活動、スポーツ振興や次世代に向かっての人材育成などにも積極的に取り組み、秋田銀行のCSR活動と位置付けています。

秋田県は人口減少や高齢化が著しく、様々な対策が取られていますが、秋田銀行でも平成27年に「エイジフレンドリーバンク宣言」を行い、本格的に高齢社会への対応をスタートさせました。高齢者の方々が相互に学び合う「あきぎん長活き学校」を開校し、高齢者が元気に暮らせる街づくりや多世代が生きがいを持って暮らせるコミュニティづくりの推進を目的とした「秋田プラチナタウン研究会」を運営するなど、様々な取組みを行っています。

秋田銀行は地域経済活性化の取組みの一環として、ビジネスマッチングのための各種商談会を開催しています。秋田県内の企業と首都圏企業とのマッチングには、秋田銀行の東京ビジネスサポートセンターがサポートし、海外での取引を希望する企業には、本部専門スタッフが対応しています。また、農業関連の事業者に向けては資金面をサポートする融資商品の提供や、行政や大学、他産業と連携して、アグリビジネスを支援する「あきたアグリビジネス研究会」を運営しています。

秋田銀行では、子供たちへの金融経済教育にも取組んでいます。秋田県内の小・中学生を対象にした職場参観や、銀行員がインストラクターとなって金融の仕組やお金の役割、投資などに関する授業を行っています。高校生には「エコノミクス甲子園」を開催してクイズ大会形式で楽しく金融経済について学んでもらうなど、経済キャリア教育に力を入れています。また、入行から3年で社会人、銀行員として一人前になれるように、種々の研修制度や行外研修、公的資格取得者への奨励金支給制度などを設けるなど、地域社会の発展に貢献できる人材教育にも力を入れています。